1年に1回の「大人気漫画」ジャンプフェスタのイベントバイト内容とは

1年に1回行われる雑誌「ジャンプ」の大きなイベント「ジャンプフェスタ」のイベントバイトに実際に参加したアルバイト経験談です。
このイベントは毎年幕張メッセで行われるイベントで、賑やかなイベントがたくさん行われるイベント用のアリーナと物品販売のアリーナに分かれています。今回は物品販売のバイトを担当しました。物品販売のアリーナはイベント会場のアリーナとは打って変わってあまり装飾等がありませんが、終始、ジャンプのアニメ主題歌が流れています。

会場の様子と物品購入手順

朝は物品販売のアリーナが開く前からたくさんのお客さんが並んでいます。売り切れる商品が出たりすることもあるためだそうです。お客さんは、入り口で商品が全て書いてある注文用紙を受け取り、購入する商品の個数を記入します。それを並んでいる間に記入してもらうのですが、かなり長蛇の列になるのでゆっくり記入することができます。列が進むと5つほどのレジに分かれ注文用紙を出し、会計を先に行います。そのレジの先に物品交換所があるのでそこに会計済のハンコが押してある注文用紙を提出し、物品を受け取り確認して購入完了となります。
会場の半分以上はお客さんの並んでいるスペースとなっていて、長い時だと待ち時間が2時間以上となっていました。

実際の仕事内容

バイトスタッフの中でも担当が分かれていて列の警備・誘導係、レジ係、物品交換係がありました。ほとんどは物品交換に人数が費やされています。物品交換は3人1組で行います。流れとしては、
受付が注文用紙を受け取り商品係①へ渡す→商品係①が商品棚から購入商品を探し出しかごに入れていく→かごを受付へ渡す→受付は商品係から受け取った商品をかごから出しながらお客さんを確認する→商品を袋に入れて渡す
商品係①が商品を探している間にもう1組お客さんから注文用紙をもらい商品係②へ渡すので基本的に2組お客さんを受ける形になります
受付は商品の名前を注文用紙に書いてある通りにしっかり読み上げながらお客さんと1つ1つ確認します。
「○○○(漫画のタイトル)の×××(商品名)が1点」という感じです。これを繰り返します。グループによっては2日目は商品係と受付を交代することもありました。

スケジュール

ジャンプフェスタ自体は2日間あります。バイトスタッフは前日から入り、前日に主な流れの説明や実際に練習してみる研修が1日あります。半日は説明と研修で半日は商品を覚えたり練習をするだけで終了します。当日はお昼休憩以外は常にお客さんを受けている状態でした。

アニメが好きな方にはおもしろそうなアルバイトですね。他にもイベントの仕事は色々あって名古屋市でもイベントのバイトがあります。

イベントの仕事で自分の趣味のLIVEイベント会場の仕事をすれば少し違った楽しみ体験できるかもしれません。

スポンサーリンク




エリアで選ぶ

ページ上部へ戻る